CASES

コンパクトな敷地に満足の広さを獲得

2階建て

各階面積

1階 51.10㎡(15.45坪)/ 2階 39.43㎡(11.89坪)

延床面積

90.43(27.34坪)

C値

1.0㎠/㎡

UA値

0.46W/㎡・K

ηAC値

 

家族構成
夫婦+子ども2人
構造規模
木造・2階建て
敷地面積
127.53㎡(38.57坪)
担当建築家
木内浩司
こだわり

建坪15坪にワンルーム+吹き抜けで広がりあるLDKをつくり出す

I様邸の玄関に入ると、土間から吹抜けへとスケルトン階段が伸び、上階からの光が窓の少ない1階を心地よく照らします。
LDKはかなり広々とした印象ですが、1階の面積は洗面・バスも含め15坪とコンパクト。
土間と階段も一体化させ、吹き抜けにしたところが功を奏したといえそうです。

無垢材やモルタル、タイルなどの素材感が光る室内には、センスの良さを感じさせる雑貨が並び、居心地のよさに満ちています。
好みがはっきりしている奥様は、広い玄関、土間や吹き抜けなど、実現したいイメージを建築家に伝えました。
中でも大切にしたかったのは、家族の団らんの中心となる、ダイニングの快適性。
リビングと少し離れたダイニングには囲まれ感があり、窓に近くて明るい場所。
北欧ヴィンテージの円卓がよく似合う、奥様お気に入りのコーナーになりました。

理想の空間を手に入れたIさんですが、「暖かい家に住みたい」という当初の目的は達成できたのでしょうか。
「夏は涼しく、冬はポカポカで床暖房いらず。隅々まで温度差がなく快適です。日の入り方まで入念に計算されていて。吹き抜けの土間は寒いという固定観念で、ガマンしながら暮らしていると思われているかもしれませんけど。」そう言って笑う奥様です。

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